こだわり

Takahashi Tamago たかはしたまごのこだわり

何か一つだけ特別に強化するというのではなく、
安心、安全のため、鶏の健康のため、そしておいしいたまごのため、
”自然の恵み”をふんだんに取り入れて、
「地たまご」、「こんもりとした黄身」等の、グルメでよく使われる
単なる言葉や見せかけの品質だけではなく、
”本当の安心、本当のおいしさ”を求めて、鶏種に、飼料、水に、環境に、
試行錯誤の10余年間。
こうして生まれたのが
たかはしたまご、なのです。

Chicken にわとりがちがう

日本の気候・風土にあった、日本の鶏です。
国産鶏として定評ある、岐阜県の後藤孵卵場が開発した純国産種を使用しています。現在、市販のほとんどが外国で品種改良された鶏(たまご)で、国産鶏(たまご)はきわめて入手しにくくなっています。
また、後藤孵卵場では、日本の、生食という食習慣を考慮し、代々の品種改良を通じて、徹底したサルモネラ対策をおこなっております。
もちろんたかたま農場でも。

“あたたかいごはんに生たまごをかけて食べる”という豊かな食文化を持つ日本は生食習慣を持たない外国に比べて、はるかに繊細な感覚が必要でしょう。

Feeding エサがちがう

“人が食べられること”を基準に。

ポストハーベストフリー(※) とうもろこしを中心に、かき殻、さんご化石、ターメリック、えごま、アルファルファ、そして純良(水産用)魚粉、その他一般の飼料ではまず使われないと思われる“海の幸”、“山の幸”をふんだんに取り込んだ
《究極のこだわり自家調製飼料》です。

※通常、収穫後、輸入・使用までの期間に変質しないように農薬を混入しますが、このとうもろこしは特別厳重な流通機器を用い、こうした農薬を使用していません。

Environment かんきょうがちがう

鶏舎は、夏は暑く、冬は寒く(酷暑、直接の北風は避けます)、自然の摂理に逆らわず、太陽光を充分取り入れられるように屋根の開口部を大きく開け、1日に1度は必ず直射日光に浴することが出来るように鶏を配置。
また一般によくある、多段式ではなく、きわめて、ゆったりとした一段飼いを実現しています。

おいしいたまごのために放し飼いは必要ないので、放し飼いではありません。

“おいしさ”を決める最大の要件は、私の体験では、放し飼いか、否か、と言うことではなく、環境やエサに “自然の恵み” を充分取込んでいるかどうか、というところにあります。
Water 水がちがう

地下150m(関東ローム層形成時のものだそうです)からの地下水をさらにセラミック・磁気フィルターを通し磨き上げた、いのちにやさしい水。
つねに新鮮な状態で与えるためニップル方式にしています。 
まるで、あかちゃんが授乳するようです。